5.4β で起きる問題
カントがおかしくなる
5.3 では、軌間のデフォルトを 1067 としていましたが、5.4β では 1.067 に変更しました。
そのため、軌間が定義されていないマップは、カントが従来の 1000 倍になります。
BveTs 内の単位を整理した際に変更したものですが、今更仕様を変更できないため、5.4 正式版では 5.3 と同じに戻します。
空転・滑走が起きやすくなる
5.3 では、粘着係数の計算において列車速度を km/h で表すべきところが m/s になっているバグがあります。
そのため、速度が上がるにつれて粘着係数が下がる傾向が 3.6 倍弱くなっており、本来より滑りにくくなっています。
5.4β ではこのバグを修正したため、5.3 より滑りやすくなります。
さらに、バグのある 5.3 をもとにコンバーターの変換式を決定したため、変換されたシナリオの粘着係数が低めになっています。
次のコンバーターの更新で、粘着係数が従来より 30% 高く変換されるように変更します。
5.3 では、軌間のデフォルトを 1067 としていましたが、5.4β では 1.067 に変更しました。
そのため、軌間が定義されていないマップは、カントが従来の 1000 倍になります。
BveTs 内の単位を整理した際に変更したものですが、今更仕様を変更できないため、5.4 正式版では 5.3 と同じに戻します。
空転・滑走が起きやすくなる
5.3 では、粘着係数の計算において列車速度を km/h で表すべきところが m/s になっているバグがあります。
そのため、速度が上がるにつれて粘着係数が下がる傾向が 3.6 倍弱くなっており、本来より滑りにくくなっています。
5.4β ではこのバグを修正したため、5.3 より滑りやすくなります。
さらに、バグのある 5.3 をもとにコンバーターの変換式を決定したため、変換されたシナリオの粘着係数が低めになっています。
次のコンバーターの更新で、粘着係数が従来より 30% 高く変換されるように変更します。

by mackoy0
| 2013-06-04 22:41
| 開発状況