Bve trainsim Blog

カテゴリ:解説( 12 )

5.6 beta マップ構文の解説

構文の数がかなり増えていますが、これは複数通りの記述方法を設けたためで、すべての構文を使用する必要はありません。
以下の記述はすべて同じ意味になります。
Gradient も同様です。

従来の記述方法
100; Curve.BeginTransition(); Track['foo'].Cant(0);
200; Curve.BeginCircular(600, 0.1); Track['foo'].Cant(0.1);
300; Curve.BeginTransition(); Track['foo'].Cant(0.1);
400; Curve.End(); Track['foo'].Cant(0);
1000; Curve.BeginCircular(200, 0);
1020; Curve.End();

新しい記述方法 1
100; Curve.BeginTransition(); Track['foo'].Cant.BeginTransition();
200; Curve.Begin(600, 0.1); Track['foo'].Cant.Begin(0.1);
300; Curve.BeginTransition(); Track['foo'].Cant.BeginTransition();
400; Curve.End(); Track['foo'].Cant.End();
1000; Curve.Begin(200);
1020; Curve.End();

新しい記述方法 2
100; Curve.Interpolate(); Track['foo'].Cant.Interpolate();
200; Curve.Interpolate(600, 0.1); Track['foo'].Cant.Interpolate(0.1);
300; Curve.Interpolate(); Track['foo'].Cant.Interpolate();
400; Curve.Interpolate(0, 0); Track['foo'].Cant.Interpolate(0);
1000; Curve.Change(200);
1020; Curve.Change(0);


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by mackoy0 | 2015-01-12 13:27 | 解説

車両パラメーターの訂正

車両パラメーターのページに誤りがありました。お詫び申し上げます。

LockoutValve / AirSupplement セクション
MotorcarRate (自動で計算されます)
InitialPressure 遅れ込め制御のみ設定可能。 (締め切り電磁弁にも設定可能です)
ShoeFriction 遅れ込め制御のみ設定可能。

Bc / BcServo セクション
PistonArea (Brake セクションに移動しました)

Brake セクション
PistonArea (Bc / BcServo セクションから移動しました)
ShoeFriction (新機能の記載漏れ)
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by mackoy0 | 2014-01-31 16:18 | 解説

5.4 におけるシナリオ読込時のエラー

5.4 では、シナリオデータの誤りチェックを厳しくしました。
つまり、シナリオを読み込む際、5.3 以前ではデータに多少誤りがあっても無視していたものを、5.4 ではエラーメッセージを表示するようにしました。
この変更は、シナリオ作者が不具合の原因を特定しやするために行ったものです。

変更を行った項目は以下の通りです。

(1) マップファイルの構文の引数の数が適切でない場合「指定されたパラメーターの数が期待された数と一致しませんでした」
(2) 車両性能テーブルに値が記述されていない箇所 (空白セル) がある場合「入力文字列の形式が正しくありません」

上記の (2) については「続行」すれば今までと同じ動作 (0 と認識) になりますが、(1) については「続行」すると今までと異なる動作 (当該構文読み飛ばし) になるので、マップが崩れます。今のところ、自分で修正するか、作者の修正を待つしかありません。
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by mackoy0 | 2013-08-05 01:04 | 解説

晴天で空転・滑走が起きる場合の対処法

空転・滑走が起きるシナリオのマップファイルに記述されたすべての Adhesion.Change の第 1 引数の値を大きく (1.3 倍に) してください。

詳しい手順
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by mackoy0 | 2013-08-05 00:25 | 解説

空気ばねの給気音

Bve trainsim 5 では、空気ばねに空気を供給する際に音を鳴らせるようになりました。
これまで、空気ばねの給気音 (「くぅ~、くぅ~」という音) を排気音に設定している場合、LeftApply、RightApply に変更することで、正しく鳴らすことができます。
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by mackoy0 | 2013-08-04 22:49 | 解説

入力デバイスプラグイン サンプルプログラム

入力デバイスプラグインについて、ドキュメント作成に手が回らないので、先にサンプルプログラムを公開します。

ダウンロード

BveTs 5.4 に含まれている TS マスコン用インターフェイス (Mackoy.TsmcInterface.dll) のプログラムソースです。
言語は C# です。.NET Framework が使えれば他の言語でも書けます。

TsmcInterface.csproj を Visual Studio で開きます。
TsmcInterface.cs が、BveTs とやりとりを行う部分です。
その他は、TS マスコンの設定を行うためのものです。

ビルドして作成された DLL を、BveTs の "Input Devices" フォルダーに入れることで使用できます。
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by mackoy0 | 2013-07-08 22:47 | 解説

Notepad++ を使ったマップファイルの編集

キーワードの強調表示、自動補完、パラメータヒント機能が使用できるエディタを紹介します。

こちらのページで解説しています
(BveTs 5.4 正式版公開後に Edit ページに組み込む予定です)。

定義ファイルは Map 2.00 用ですが、現行の Map 1.00 にも使えます。

c0178014_23163999.jpg
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by mackoy0 | 2013-06-05 23:08 | 解説

視野角と Panel Resolution 値、ディスプレイとの距離の関係

c0178014_22503448.jpg
デフォルト視点 (テンキー 5 を押したとき) では、視野角は右の図のようになります。

Panel ファイルの Resolution の値

デフォルト視点で映るパネル画像の範囲が、運転席からこの視野角で見える運転台の範囲となるように、Panel ファイルの Resolution を調整してください。

プレイ時のディスプレイとの距離

デフォルト視点でプレイする際、ディスプレイの幅と、目からディスプレイまでの距離が同じになるようにすると、適切な速度感を得られます
(デフォルト視点よりズームアウトして運転するのは、ディスプレイにかなり近づかないと正しい速度感が得られないのでおすすめできません)。
さらに、消失点が自分の目の正面にくるようにすると、なおよいです。
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by mackoy0 | 2013-04-15 23:30 | 解説

路線と車両の作者が異なる場合のシナリオファイルの扱い

路線と車両の作者が異なる場合のシナリオファイルの扱いについて、これまで明確にしていなかったため、ここに指針を記します。

シナリオ作者の記述

シナリオファイルの Author には、路線データと車両データのそれぞれの名前を記述してください。
敬称はつけないでください。
× taro, jiro様
taro, jiro

シナリオの説明の記述

シナリオファイルの Comment には、中立的な説明を記述し、一方の作者視点によるコメントは書かないでください。
× jiro様の1000系を指定しています
1000系で運転します

シナリオファイルの配布

シナリオファイルは、路線作者と車両作者のどちらが配布してもかまいません。

例えば、京成千葉線で運転できる車両データを jiro さんが制作したとします。
jiro さんは、mackoy-Keisei\map.txt を参照するシナリオファイルを作成し、車両データとともに配布することができます
(BVE4 以前は、自分の車両を指定した路線ファイルを、路線作者に配布してもらう必要がありました)。

許諾の必要性

規定は設けませんが、シナリオファイル配布者は、相手作者への侵害のないよう配慮してください。
京成千葉線データは自由に参照いただいて結構です。
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by mackoy0 | 2013-04-07 02:02 | 解説

Converter 付属の Ats1.dll, Ats2.dll

Ats1.dll : 停車駅通過防止警報繰り返し再生
Ats2.dll : 停車駅通過防止警報 1 回再生

地上子のパラメーター

Beacon.Put(type, section, sendData)

ATS-S ロング地上子
type: 0
section: 信号機の防護区間が何閉そく先か
sendData: 0

ATS-SN 直下地上子
type: 1
section: 1
sendData: 0

ATS-SN 誤出発防止地上子
type: 2
section: 1
sendData: 0

ATS-P パターン発生・更新地上子
type: 3
section: -1
sendData: 0

ATS-P 即時停止地上子 (非常ブレーキ)
type: 4
section: -1
sendData: 0

ATS-P 即時停止地上子 (常用ブレーキ)
type: 5
section: -1
sendData: 0

ATS-P 分岐器速度制限パターン発生
type: 6
section: -1
sendData: 下 3 桁: 制限速度 [km/h], 4 桁目以上: 地上子から速度制限位置までの距離 [m]

ATS-P 最高速度パターン発生
type: 7
section: -1
sendData: 制限速度 [km/h]

停車駅通過防止装置パターン発生
type: 8
section: -1
sendData: 地上子から停止目標までの距離 [m]
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by mackoy0 | 2013-01-15 00:57 | 解説